☆吐血/黒色便
・ラクテック
チチナ100mg0.5%20ml 1A
リカバリン100mg10%10ml 1A
急速静注
・ガスター20mg 1V+生食20mlに希釈しゆっくり静注、もしくはメイン点注 1日2回
ショットで急速に投与すると血圧低下あり。
・オメプラール20mg 1瓶
生食100ml
30分かけて
(生食20mlでショットで投与してもよい)
cf)14日間投与(その間にGFでsecond lookし止血確認)、その後内服のPPIやガスター点滴などに変更する。
cf)PPIの用量
①逆食(初期/8週)、②逆食(維持)、③NERD、④消化性潰瘍(胃8週/十二指腸6週)、⑤アスピリン/NSAIDs併用時、⑥除菌
・ネキシウム(エゾメプラゾール):①20mg②10mg③10mg④20mg⑤20mg⑥20mg×2
・オメプラール(オメプラゾール):①20mg②10mg③10mg④20mg⑤非適応⑥20mg×2
・タケプロン(ランソプラゾール):①30mg②15mg③15mg④30mg⑤15mg⑥30mg×2
・パリエット(ラベプラゾール) :①20mg②10mg③10mg④20mg⑤非適応⑥10mg×2
cf)
・フェジンは10%ブドウ糖20mlでショットで投与する。
・オメプラールは生食20mlでショットで投与する。
注)ショットで投与するときはルートフラッシュ用の生食シリンジ20mlも入力すること。
・アルサルミン2g+マルファ20mlを散布
GFにて腫瘍から出血している時。
・ヘリコバクターピロリIgG抗体(効果判定は便中抗体か、尿素呼気試験(UBT試験))
・クロス採血
・CA19-9,CEA
注)
・現在のHbが7を切ってなくても、BUN/Cr上昇あるときは脱水で実際よりも高めに出ていることもあり、Hb9でも輸血のオーダーをしておくこと。
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