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2014年9月17日水曜日

回転性眩暈

☆回転性眩暈
・ベタヒスチンメシル12mg(メタヒスロン)3錠
  セファドール25mg 3錠
  ナウゼリン5mg 3錠
  分3毎食後
・セロクラール20㎎3錠
  分3毎食後
  脳血管障害後の回転性眩暈に対して。脳循環改善目的。ケタスも同様効果。
・アデホスコーワ20mg 1A
 シアノコバラミン1mg アデマイド 1A
 メイロン8.4%20ml 2A
 プリンペラン10mg0.5%2ml 1A
 生食100ml
 30分かけて
注)アミノグリコシド系の他にミノマイシンでも眩暈をきたすことがある。
cf)明らかな神経所見のないめまいでMRIが必要な場合:
・初発のめまい
・脳卒中の既往や家族歴
・DM、HT、HLなど血管リスクがある場合
(めまいの原因で最も多いのはBPPV、緊張型頭痛、うつ。めまいで脳梗塞は1.6%ほど)
cf)発症時間の推定
・DWIでhigh、FLAIRでhighなしなら発症3hr以内(FLAIRでhighになるのは6hr以降)
・CTで脳梗塞がはっきりわかるのは8hr以降。∴脳梗塞の症状がありCTですでにLDAがある場合は別の部位に脳梗塞を起こしている可能性がある!CTのLDAにすぐに飛びつかないこと!

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