ページビューの合計

2014年9月17日水曜日

低蛋白血症、腹水(肝硬変、がん末期)

☆低蛋白血症、腹水(肝硬変、がん末期)
・献血アルブミン25%12.5g50ml 1瓶
 1日1回投与 3日間。1ヶ月に6回まで投与可。
cf)癌緩和ケア中ならコストの面でCARTという方法もある。 腹水もある場合はラシックス20㎎1Aを混注する。
・ソルダクトン100㎎1A+生食20ml 静注(ソルダクトンは生食以外は全て白濁するので、側管から投与せずにフラッシュで投与する)
cf)水分制限を行う(食事水分1000ml、飲水制限800ml)。
cf)肝硬変で肝性脳症や消化管出血があり食事取れないときはアミノレバン200-400ml/日+フィジオ35 500mlで1日最大1000mlほどにしておく。経口摂取できるならリーバクト3包分3を使う。
・エレンタール40gを300mlに溶かして朝夕2回 吸収不良があるとき

0 件のコメント:

コメントを投稿